いよいよ16-17ver2.0が稼働ですが、とりあえずオランダの続きです。
更に課題を解決するために、中盤の配置をフラットに変更。
クライフとフリットをやや下がり目の位置に。
コクは左に置いたことにより、攻撃面での負担が減りスタミナの持ちが良くなりました。攻撃時はクライフと共に左サイドをドリブルで崩して、ファンバステンやフリットにボールを供給。
ダビッツは、サイドを掛け上がる機会が減りスタミナ面も問題がなくなりました。攻撃参加もそこそこしてくるので、隙があれば中央をドリブルで駆け上がってそのままミドルシュートを決めることも。
ライカールトは、不思議なことにボール奪取後は両脇の二人にボールを預けることが多くなりました。また周囲との連動も良くなり、ポジションを空けてしまうことも少なくなり、DFラインへのケアも多くなり、中央を抜かれることも少なくなりました。
ニースケンスは、守備の負担が分散された分、攻撃参加の機会が増えました。
フリットと連動も更にまして、サイドからの攻撃に厚みを加えると同時にフリットの負担を軽減してスタミナの減りを抑えることができました。
この布陣だとサイド攻撃が主体になるので、中央から攻める場合はクライフとフリットを更に内側に寄せて配置しました。
またオプションとして、フリットを中央、ファンバステンを右に配置するフォーメーションも併用しました。
ファンバステンは、スピードこそ無いもの何故か取られないドリブルでサイドに開くこともできます。クロスは早くはないですが正確で、クライフやフリットにピッタリ合わせてくれます。
フリットは、サイドで使うとドリブル切り込んで行くことが多いのですが、中央だとパスを選択することが多くなりました。また、強烈なシュート力を活かしてミドルレンジから狙うこともできますし、クロスの合わせもボレーで決めてくれることが多い印象でした。得点を取らせるなら中央寄りのほうが活躍してくれます。
この布陣で全冠1週目までは、無敗で勝ち取ることができましたが、2周めにチャレンジしている途中で色々問題点がでてきました。
続きはまたの機会。